「窓際族」の意味
会社で第一線の仕事から外され、目立った仕事もないまま窓ぎわの席で過ごす中高年の社員のこと。本人を前にして使えば、強い皮肉になる。
広告
「窓際族」の由来
終身雇用が当たり前だった日本の会社では、正社員を解雇することはめったになかった。そのため、会社にとって必要がなくなった社員も辞めさせず、仕事の中心から離れた席へ移した。その席が窓ぎわに置かれることが多かったことから、こうした人たちを「窓際族」と呼ぶようになったとされる。
本来は悪い場所ではない窓ぎわが、この言葉の中では、仕事から外されたしるしになった。
いつから使われているか
1970年代後半から使われるようになったとされる。新聞記事から広まったと説明されることが多いが、初めて使われた記事や時期ははっきりしない。
1978年の日本経済新聞の連載で紹介されたことで広まった、とする説明もある。その後、広く知られる言葉になった。
広告