「オタク」の意味
アニメ・漫画・ゲームなど、ひとつの趣味に深く打ち込み、くわしい知識を持つ人のこと。「鉄道オタク」「アイドルオタク」のように、ほかの趣味にもつけて使う。
自分のことを「オタクなので」と言うこともあれば、他人をからかう言い方になることもある。
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「オタク」の由来
もとは「お宅」。相手の家、転じて相手そのものを指す、少し距離のある丁寧な呼び方である。
漫画やアニメ、SFの熱心なファンのあいだで、互いを「おたく」と呼び合う様子が見られた。その呼び方が、そのまま彼ら自身を指す呼び名になった。
いつから使われているか
1983年、コラムニストの中森明夫が雑誌『漫画ブリッコ』の連載「『おたく』の研究」で、こうしたファンを「おたく」と名づけたのが始まりとされる。呼びかけとしての「おたく」は、それ以前からファンのあいだで使われていた。
当初はからかいを含んだ呼び名で、1980年代の終わりには、事件報道をきっかけに強い偏見をともなう言葉にもなった。2000年代以降はアニメや漫画の広がりとともに印象がやわらぎ、自分から「オタク」と名のる人も多い。海外でも otaku として通じる。
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